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ジョン・アイナーセン

John Einarsen

Deep Seeing

ディープ・シーイング ジョン アイナーセンは、子どもの頃より様々な写真を撮り続けてきた。そして、この13年間は、ミクサン(Miksang)という瞑想的写真の技法を取り入れ、実践してきた。 「見る」ことは、常に彼と共にあり、彼の大きな喜びの源となっている。そして、「見る」ことは、彼の周りに存在するあらゆるものをより一層意識させ、物事の本質を理解し、受け入れる旅のようなものであった。 瞑想的なイメージの源とは何か。より平静な心で、見るものを受け入れようとしたとき、まるで窓ガラスの曇りを落とすように世界がより鮮明に見える。それは、目、思考、心がひとつになるとき、他にはない感覚が自然と生まれ、現れる。そして考えることがとぎれ、ほんの一瞬見える世界は、人間がつくったフィルターを通していない、ありのままの姿であるため、みずみずしく生き生きと、写真に正確に写し出される。 このような一瞬をいつも捉えられるとは限らず、またその状態を維持することは難しい。そして、この一瞬さえ捉えることができない日も多くある。 この写真展の写真は、目、思考、心がひとつになった瞬間に撮影された、「まさにこの一瞬」そのものを捉えたものである。

Gallery Take Two

〒604-0941京都市中京区御幸町通御池上ル亀屋町399 カーサ御幸1F Casa Goko 1F

Open: 4.24 Wed.–5.8 Wed.
11:00-18:00
Open everyday

11:00 - 18:00

入場無料

3D Space

協力 | Cooperation: Kyoto Journal

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