TALK
2026.5.10 07:00~09:00 無料
今、記憶を残すために
A. 物語をひらく
記憶を残すという行為は、単純に「記録すること」とは少し違います。
それは、言葉になる前の感覚と、他者との間で意味を持つ言葉のあいだを往復することでもあります。
本トークイベントでは、記憶がどのように語られ、残され、社会へとひらかれていくのかを、二つの異なる場所から考えます。
ひとつは、鴨川の河川敷。
もうひとつは、新聞の印刷工場。
まだ言葉にならない感覚が存在する場所と、言葉が紙に定着し、社会へ流通していく場所。
二つの場を往復しながら、今この時代に「記憶を残す」とはどういうことなのかを考えます。
「物語をひらく」
朝の鴨川で、言葉になる前の記憶に触れる
日時:5月10日(日) AM7:00–AM9:00
場所:鴨川河川敷(※詳細は申込者にご案内)
ゲスト:伊藤礼香(写真展『Unreel』プロジェクトコーディネーター)
参加費:無料
一日が始まる少し前の時間、コーヒー(私たちが準備します)を片手に、ゆるやかに言葉を交わします。結論を出すことを目的とせず、語りにくい記憶や、言葉になる前の感覚にとどまりながら、「残す」という行為について考える場です。参加者は、自分が表現を模索しているまだ形になっていないものを持ってきていただいても構わないですし、そこに集った人たちの話に耳を傾けるだけでも大丈夫です。参加も退出も自由な緩やかな集まりです。私は現在スイスで取り組んでいる家族に関するプロジェクトについて話をしたいと思います。
具体的な集合場所は、当日の天候などを考えながら、前日の晩までに連絡します。参加希望者は、フォームよりお申込お願いします。