KG+ 2026

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シンヤB

Shinya B

私が見るもの──間と記

同時代ギャラリー アンプリュス

〒604-8082 京都府京都市中京区三条御幸町東入弁慶石町56 1928ビル2F

Open: 4.18 Sat.–5.17 Sun.
12:00-19:00
Closed: 4.20, 4.27, 5.11

12:00 - 19:00

*最終日は17:00まで | Until 17:00 on the last day

入場無料 | Free

3D Space

本展「私が見るもの──間と記」は、写真家シンヤBが都市の中で感じ取る身体の感覚や知覚の断片から、意味がはっきりと定着する以前の、揺らぐような視覚の瞬間をすくい上げる写真シリーズである。都市の細部や偶然の出会いを通して、私たちが無意識のうちに行っている「見ること」の成り立ちをあらためて見つめ直す。写真はこれまで、記録や表象、あるいは社会的意味の読解として論じられてきたが、本シリーズは、イメージが意味として固定される以前の知覚の状態に立ち返り、視覚がどのように立ち上がるのかという根源的な問いに焦点を当てている。この姿勢は、知覚と身体の関係そのものを探る実践として位置づけられ、シンヤBの作品は、身体と世界のあいだに生じる微細な揺らぎをすくい上げる点に特徴がある。写真は、そうした一回性の知覚を留めるための場として機能し、観者は完成された意味ではなく、「見ること」が生成される過程そのものに立ち会うことを求められる。

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