KG+ 2026

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cerf.

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眩しき夏の死と刹那に宿る日常

日常は常に移り変わり、日毎には感じにくい変化も年単位で見ると確実に変化が訪れている。子が大人になり老いて死んでいく、単純な循環を営みながら細かい時間単位で見ると永遠に感じ浪費する日常には誰として同じ生活を享受してないということが伺える。
そして我々が日常と捉え送る日々にはいつか失われる事実と過去には戻ることの出来ない不可逆性を内包している。失われた学生時代を嘆く大人を見てもそれを現在進行形で送る学生には何ら響かないという事と同じように人間には失ってからしか感じることの出来ない幸福がある。他者を見つめ、我々が今まさに享受している幸福とは一体何であるのか、日常に内包される幸福と一瞬で過ぎる儚さの正体と生きる意味を問う。
また、リアルを深く追求し、フィルムという実体に潜像させ、現像するまで分からないと言う特性にはリアリズムスナップ写真における被写体の存在に確実性を与え、全てを表現しきれない写真の事実性を表現する。

ギャラリー270

602-0862 京都市上京区出水町 270(河原町通り丸太町上る140m東面)

Open: 4.20 Mon.–4.29 Wed.
Closed: 4.24

11:00 - 18:30

入場無料 | Free

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