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A place for photographers.
A place for photographers.
Helical Days
我々の人生は一見すると終わりのないループのようにも見える。本作では、3名のメンバーの日々の繰り返しをシュルレアリズムの「オートマティズム」の手法を現代の映像技術に置き換え、解体する試みである。動画からサンプリングした画像を利用することで、撮影タイミングをカメラに委ねることで、撮影者の作為を極力排除する。これにより、無意識的な日常の繰り返しの実態が見える。
展示では、壁面や机に積まれた膨大な日常の断片を提示する。ここで明らかになるのは、完全な繰り返しは存在せず、ループの中には必ず微細な変化が含まれる。我々は同じ日々を過ごしていても同じ場所には戻れない。
我々はなぜ同じような日常を繰り返すのか?そして、その反復の中に生じるわずかな差異こそが、我々の「生」の手触りを再現するのではないか?本作では、機械的な記録を通じて、逆説的に人間の生々しい様相を浮かび上がらせる。
アーティストトーク
2026.4.26(日)14時~14時45分
展示会場のcasse-noisetteにて入場料無料
美術家・写真家の勝又公仁彦氏をゲストに迎え、A place for photographers.のメンバー3名が、最新作「Helical Days」とこれまでの活動、そして今後の展望について紹介します。
casse-noisette
〒604-0087 京都府京都市中京区横鍛冶町114 カマル西店舗
Open: 4.19 Sun.–5.2 Sat.
Closed: Mon. Tue.
12:00 - 18:00
*最終日は15:00まで | Until 15:00 on the last day
入場無料 | Free
キュレーター | Curator: オオキヨシマサ | Yoshimasa Oki