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大島 拓也
Takuya Oshima
向かい合った鏡のように
この作品は特定の場所や物事の記録では無い。写真の持つ個人的で具体的な性質は、写されたモチーフの情報や特徴を減らす事によって、抽象的な空間へと変化する。 物語性の無い写真の曖昧さが見る者を静寂へと誘い、まるで瞑想のように、自身の内側へと目を向けさせる装置として機能し始める。 (加えて「音の消えないこだま」のような音楽が寄り添い、その機能を増幅する)
ノーザンスタジオ
2024.5.3 Fri | 15:00-16:00
2024.4.28 Sun | 15:00-16:00
木森株式会社
THE TERMINAL KYOTO
AMS写真館ギャラリー3・玄関ロビー
art space co-jin