68

京都写真家協会 (川西善樹、草木勝、平井豪、閔雄基、朴淳國 他25名)
Kyoto Photographers Society (KAWANISHI Yoshiki、 KUSAKI Masaru、 HIRAI Tuyoshi、MIN WOONG GI、PARK SOON GOOK and 25 other artists)
橋を渡れば
橋は単なる交通の要所ではなく、文化や歴史の架け橋としても存在する。橋はまた時折、人と人、過去と未来をも結び、分断を越える力強い象徴ともなる。一方で、橋はしばしば困難を前にした挑戦と成長の象徴ともなる。この写真展でわれわれ京都写真家協会と韓国大邱写真作家協会は同じテーマを掲げ、橋と人々の関わりやその周囲の風景に潜む豊かなメタファーを通して、それぞれの都市の姿を写真により表現する。それによって両都市の橋がそれぞれに紡ぐ物語に触れ、異文化間の相互理解を深めることを目指す。
四条通地下通路
四条通地下道の11番~14番出入口間